教育支援

「学びたい!知りたい!」気持ちを応援!!

☆奨学金プログラム

フィリピン・セブ市ルルドの聖母教区教会の奨学金プログラムの日本での窓口の一つです。
このプログラムは1986年から始まり,スポンサーはヨーロッパや日本の方が中心となっています。
現在約500名の子どもたちが奨学生(スカラー)として学校に通っていますが,まだ多くの子どもたちが経済的理由から学校に通えずに,スポンサーの支援を待っている状況です。

子どもたちが心身ともに健全に成長できるようにハロハロの会ネットワーク(HAPPY COLORが担当)では日本でスポンサーを募り,現地との仲介を行っています。
より多くの子どもたちが教育を受けることができるよう、支援してくださる方を探しています。

スカラーシッププログラムでは、1対1,顔の見える関係を目指しています。
基本的に1人のスポンサーに対し1人の奨学生(スカラー)をお願いし、スポンサーの方には、支援対象のスカラーの子どもから手紙や絵などが届きます。
その子どもに関するデータと写真、手紙などが届き,目に見えて成長を応援することができます。

小学生(7~12才)年間  ¥20,000
高校生(13~16才)年間  ¥30,000
大学生(17才以上)年間  ¥40,000~60,000(公立・私立によって異なる)
*高校生・大学生からの支援も可能です。
*別途事務手数料 (年額)¥1,500 が(奨学生とのコミュニケーションに必要な郵送料等)必要となります。
1人でも多くの子どもが1年でも学校に行けるようにとの基本方針から,1年のみの支援も受け付けます。

 

☆幼児教育支援
勉強風景(全体)幼児教育(パネルシアター2)勉強風景(女の子)幼児教育(パネルシアター)

ハロハロの会ネットワークには、日本で保育や教育の係わっているメンバーが多数います。日本での知識、技術を生かして、セブの支援幼教育児施設でもその情報を提供しています。

とかくフィリピンでの「幼児教育」は、その後の小学校教育(そのほとんどが英語で行われる)のための教育といった要素が大きく、机について読み書きを行うことが主流となっています。それは3歳、4歳といった幼い子どもたちにとっては負担が大きいものでした。また、フィリピンには幼稚園教諭や保育士といった資格はなく、小学校教諭の免許を持った教師が保育を行っています。そのため、教師側も迷うことが多く、研修等で勉強するチャンスも少ないそうです。

そこで、日本で保育や教育にかかわっているメンバーを中心に、日本での保育、保育技術を伝えたり、一緒に教材研究をする機会を持っています。日本のメンバーもフィリピンの手遊び歌やゲーム、工作を教えてもらい、お互いに保育技術の向上に努めています、

 

 

☆フィリピンの教育制度

現在(2012年)フィリピンの教育制度は幼稚園(3年~1年)、小学校(6年)、ハイスクール(4年)、シニアハイスクール(2年)、高等教育(大学等)ということになりました。

それまでは、小学校(6年)、ハイスクール(4年)、高等教育となっていて、ハイスクール卒業時には16歳となっていました。義務教育期間は幼稚園の1年間と小学校6年間のみです。現在は移行期間ということもあり、また、 裕福ではない家庭にとっては、子どもの教育期間が2年感長くなるわけですから問題も山積みです。

今までの教育制度の中でも、小学校は義務教育であるにもかかわらず、卒業までにドロップアウトしてしまう子どもも少なくありませんでした。理由としては、家の仕事の手伝い、兄弟の面倒をみる、学校へ行くための文具や洋品が買えない、勉強についていけないなどです。家の仕事が忙しい→学校を休みがち→勉強についていけない→テストで落第(進級時テストあり)→ドロップアウト→仕事につけない・・・このマイナスの連鎖ともいえる状況を少しでもよくするために教育支援は重要であると考えています。